87位から出た松山英樹(28=LEXUS)は、6バーディー、2ボギーの68で回り、通算5アンダー、139の55位で決勝ラウンドに進んだ。

第1ラウンドで伸び悩んだ松山は、10番からスタートした前半で、3バーディー。後半に入り、2番、3番と連続ボギーと前日と同じような展開になり、スコアを落とした。しかし、4番でバーディーを奪うと、6番、7番でも連続バーディーと巻き返した。

新型コロナウイルスの感染拡大による中断から再開した前戦のRBCヘリテージでは予選落ちしていた。クリス・カークとウェブ・シンプソン(ともに米国)が、12アンダーで首位。ブライソン・デシャンボー(米国)ら6人が11アンダーで3位につけている。5アンダー、55位までの70人が決勝ラウンドに進んだ。