10番で5つ目のバーディーを奪った時点で4位に浮上した松山英樹。「上があまり伸びてなかった。あと4つ、5つ取れれば」と望みを抱いたが、まさかの失速だった。

2メートルにつけた12番のチャンスを逃すと、13番はドライバーショットを左に曲げボギー。パー5の14番はグリーン奥からの第3打が極端に右に出る「シャンク」で池に転がり込んだ。名手には珍しいミスがダブルボギーとなり「新たなことを試している中でしっかり打ち抜く力がなかった。でもそれは言い訳」と表情を険しくした。

ウイルス禍による中断から6月に再開したツアーで、出場2戦目はぎりぎりで予選を通過して伸ばした。「ショットに関しては徐々に良くなっている」との手応えを得て連戦に臨む。(共同)