新型コロナウイルスの影響で2日間のツアー外大会ながら、今年初めて国内で開催される男子のゴルフパートナー・エキシビションが9日、茨城・取手国際GCで開幕する。

8日は組み合わせが発表され、元選手会長の石川遼と宮里優作、現選手会長の時松隆光が同組に。今平周吾、池田勇太、藤田寛之の新旧賞金王も同組で回ることが決定。練習ラウンドなどで最終調整した。

全選手がキャディーなしのセルフプレーとなる。バッグは各自で担ぐか、電動アシストカートに乗せて回ることになる。練習ラウンドで自らバッグを担いだ石川は「いいトレーニングになります。雨が降っても変えないつもりです」。男子ツアーは、1月にシンガポールで開幕戦を行って以降、国内初戦が未定のままとなっている。