ジャスティン・トーマス(27=米国)が、6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算16アンダーで単独首位に浮上した。

3日間ノーボギーで、最終日もノーボギーで優勝すれば、19年にウィンダム選手権に勝利したJT・ボストン以来となる。トーマスは「とても良いプレーが続いている。風が難しいコンディションでもあったが、その中でキーとなるパットを要所で決められた」と試合を振り返った。

また、来週同じ会場で行われるメモリアル・トーナメントでタイガー・ウッズが出場することに触れ「やっとタイガーが帰ってくる。きっとタイガーはかなりうっぷんがたまっていると思う。ずっと家に居たのだから。タイガーに『試合に出ないのは僕たちみんなのことが怖いのか?』って言ったんだ。ちょっとからかってみようと思ってね。でも来週、タイガーが戻ってくるのはとてもうれしい。あのTVマッチでどれだけタイガーの調子がいいかみんな知っている」と期待を寄せた。