黄金世代の小祝さくら(22=ニトリ)が開催が決まったNEC軽井沢72へ向け、毎日練習に明け暮れていることを明かした。14日、同大会の前年度優勝者会見を行った。開幕戦のアース・モンダミン・カップで4日間上位をキープし13位。それでも「アプローチとかパターとか小技系のミスが多かったので、そこをもっと伸ばしたい」と、千葉の練習場で朝6時から夕方まで練習しているという。

NECの翌週に開催される全英女子オープン(8月20日開幕)の出場資格を持つが「まだ迷っている。(帰国後の)隔離があるかもなので、隔離が2週間となると(ホステス大会の)ニトリ・レディース(8月27日開幕)や、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(9月10日開幕)も厳しいかもしれない。2週間練習もできないので、過酷だと思います」と複雑な心境を口にした。