男子は岡本弘明（55＝推薦）が6バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの74で、女子は片岡律子（42＝推薦）が1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの79で、予選をトップ通過した。

マッチングスコアカード方式により、男子は上位13人と、女子は上位9人が社会人関東決勝大会（男子＝9月23・24日、千葉・平川CC。女子＝9月7日、茨城・龍ケ崎CC）の出場権を獲得した。

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男子トップ通過の岡本は、ゴルフ歴35年のベテラン。雨が降りしきる中でのラウンドで「ロングアイアンが振れて良くなかったが、ドライバーは正確に打て、グリーン回りからのアプローチがカップに絡み、スコアがまとまった。ダボ2つは反省」と振り返った。

女子トップ通過の片岡は「指に痛みがあり、力まず打て、フェアウエーをキープできた。しかし、出だしから距離感が合わず、グリーンオーバーが数ホール続いたが、途中から修復できたことが勝因につながった」と喜んだ。