15位で出た松山英樹(28=LEXUS)は3バーディー、4ボギーの71とスコアを1つ落とし、通算1アンダー、139で、首位と10打差の33位に後退した。

インスタートで12番パー4、14番パー3でボギーをたたき、16番パー5でバーディー。スコアを落として折り返した。後半は6番パー4までに、2バーディー、1ボギー。この日イーブンに戻したが、最終9番パー4の第2打を池に入れ、ボギーで終えた。

ホールアウト後は「ショットが良くなかったし、パットもあまりいいところがなかった。でも、何かきっかけがあれば良くなりそうな雰囲気はある。トップ以外はそんなに伸びていないので(最終日は)いい位置で回れるように頑張りたい」と、巻き返しを期していた。

ブレンダン・トッド(米国)が通算11アンダー、129で首位に立ち、2位のリッキー・ファウラー(米国)に2打差をつけた。