日大1年の出利葉(いでりは)太一郎(19=筑紫ケ丘)が、大学初の決勝大会で連覇を果たした。

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鹿児島城西高3年の商崎涼平(17=南九州)が通算3アンダー141で2位になった。今年からフェードボールにして安定したという平均飛距離290ヤードのショットを武器に5バーディー、2ボギーの69。3番から3連続バーディーなど首位を猛追した。優勝は逃したが「目の前の試合に全力で一生懸命やりたい」と言い、9月の九州オープンへ弾みをつけた。