国内女子ツアーの“開幕3戦目”となるニトリレディース(27~30日、北海道・小樽)のエントリーが7日締め切られ、元賞金女王イ・ボミ(31)、元世界ランク1位申ジエ(32)ら韓国選手の一部が出場登録を見送り、欠場を決めた。

新型コロナウイルスの影響による入国制限は、8月5日から在留資格保持者に限り、入国が認められるなど緩和された。これにより、今年初戦のアース・モンダミンカップに欠場した多くの韓国選手はニトリレディースから出場できる見込み。だが、イ・ボミ、申ジエは在留資格の興行ビザの期限が切れており、入国できないため、欠場となった。