ツアー史上初の初優勝から3戦連続Vがかかる笹生優花(19=ICTSI)は通算2アンダーでホールアウト。その時点で42位だった。

この日はアウト第1組で1アンダーの39位から出て、前半アウトは1バーディー、2ボギーだったが、10、11番の連続バーディーで71とスコアを1つ伸ばした。「まあまあだったと思います。昨日と(内容は)あまり変わらないかな」と振り返った。「目標」という予選通過は意識しており、スタート前から「通算イーブンパーは絶対ダメだろうから、少しでも伸ばさないと」と考えていたという。

予選通過した場合の話として、最終日は「特に何かを変えようとは思いませんが、今日までの反省を生かしたプレーをしたいです」と話した。