全選手が第3ラウンドを終え、同じ98年度生まれ「黄金世代」の日本勢3人は、渋野日向子(21=サントリー)と畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)がともにスコアを5つ伸ばし、河本結(22=リコー)は1つ落とした。

通算1オーバーの52位で出た渋野は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算4アンダー、212で21位に順位を上げた。

36位で出た畑岡は、5バーディー、ボギーなしで渋野と同じ67で回り、通算6アンダー、210で14位に浮上した。通算12アンダーで首位に並んでいるネリー・コルダ(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とは6打差につけた。

渋野と同組で回った河本は、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算2オーバー、218でスコアを落とし、52位から58位に後退した。