日本プロゴルフ協会(PGA)ゴルフアカデミー開校5周年&フランチャイズ制移行記念プロアマトーナメントが、新型コロナウイルスの感染防止と医療従事者支援を兼ねて13日、兵庫県加東市の東条の森CCで行われた。倉本昌弘PGA会長をはじめ、シニアプロ11選手が参加した。

15年に開校した同アカデミーは5周年を機に、さらにレッスン内容を充実。ティーチングはもとより、進級制度を取り入れたスキルの上達を可視化するなど、運営を刷新する。倉本会長は「コロナ禍でさまざまなことに気をつけて生活する必要がある中、ゴルフ人口は少しずつ増えています。皆さまに長くゴルフを楽しんでいただきたい」とあいさつした。寄付金、チャリティー金を合わせた47万6736円が加東市の医療従事者に贈られた。