14位から出た畑岡奈紗が69で回り、メジャー自身3度目のトップ10入りを果たした。

開始1番から3連続バーディーなど、5バーディー、2ボギーの通算9アンダーで7位。18年6月の全米女子プロ選手権の2位に続く好成績を収めた。「6打差あったので最初から攻めていこうと決めていた。いいスタートが切れたけど(4番で)1つ外してから流れに乗り切れなかった」と悔しそうな表情を浮かべた。今季は開幕から2週連続2位もコロナ禍で中断。その間もドライバーの飛距離アップに取り組み10ヤードも伸ばした。再開4戦目で調子も上向きで「いいイメージで(次戦の)ポートランドに行けると思うので、優勝目指してやっていきたい」と前向きに話した。