13年の全米プロ選手権以来、7年ぶりにメジャーで予選を通過し、49位で出た石川遼(29=CASIO)は、前半9ホールを2バーディー、4ボギーの37で回り、通算8オーバーで後半に突入した。

出だしの1、2番を連続ボギー。4番パー4で、第2ラウンドは1つもなかったバーディーを奪った。5、6番でも連続ボギーをたたいたが、9番パー5で再びバーディー。2オンから20メートル近いイーグルパットこそ決められなかったが、2メートルに寄せてバーディーパットを決めた。アンダーパーが3人しかいなかった第2ラウンドに続き、各選手が難コースに苦戦している。

通算5オーバーで33位の今平周吾(27)は、日本時間19日午後11時56分にスタートし、1番をラウンドしている。通算イーブンで7位の松山英樹(28=LEXUS)は、同20日午前2時30分のスタートを予定している。