黄金世代の原英莉花(21=日本通運)が腹痛に耐え、首位と4打差3位で発進した。

7バーディー、3ボギーの68。スタート10番から3連続バーディーのロケットスタートを決めたことも、痛みでほとんど覚えていない。「スタートできないんじゃないかと焦りました」。第2日からは、元気に上位争いに参戦する。イ・ナリ(韓国)が大会最少ストロークタイの64で首位し、小祝さくらが2打差2位につけた。