7人が並んだ首位で出て、前半から首位を守り続けた浅井咲希が、後半に伸ばせず敗れた。

前半だけで4つスコアを伸ばしたが、後半はバーディーなし。決めれば優勝という、18番の5メートルのバーディーパットも決めきれなかった。プレーオフは4打目のアプローチを寄せきれず、先に稲見にバーディーパットを決められた。「後半も、1つ決まれば4アンダーぐらいは出そうだった」と、正確性を欠いたパットを嘆いていた。