日本時間11日夜、最終ラウンドが始まり、畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)が出だしでスーパーイーグルを決めた。

3日間のホール別難易度3位の1番パー4(419ヤード)で、フェアウエーから残り約180ヤードの第2打をアイアンで打ち、ピン前約20ヤードにキャリー、バウンド後にラインに乗って、カップにジャストインした。スタート前の首位との6打差は一気に4打差。3番でバーディーを奪い、3打差と猛チャージを予感させる滑り出しとなった。

渋野日向子は1番でパー。ショット、パットとも落ち着きを感じさせるスタートホールだった。