新潟県社会人ゴルフ選手権決勝が12日に行われ、男子は目黒学(33)、女子は玉木晴子(55)がそれぞれプレーオフを制し優勝した。

目黒は「整備が行き届いており『コース管理の方が頑張られたんだな』と感じながらプレーした」。玉木は「素晴らしいグリーンに仕上げていただいて、楽しくラウンドできた」と話し、最高のコースコンディションの下、優勝できたことを喜んでいた。

プレゼンターを務めた長岡カントリー倶楽部の大原興人理事長(69)は「女子も男子もプレーオフの熱戦で素晴らしい大会だった」と話し、選手らの健闘をたたえた。