16日開幕する富士通レディースの前日練習が15日、千葉・東急セブンハンドレッドC西Cで行われ、前週のスタンレー・レディースで優勝した稲見萌寧(21=都築電気)がショットの絶不調を明かした。

「昨日からビックリするくらいショットの調子が悪いんです。基本毎週調子は悪いけど、今週はずばぬけて、いつもの100倍悪い」と話した。

あまりの不振に、記者会見場で先に取材を受けていた古江彩佳に「ショットを安定させるには、どうしたらいいですか?」と飛び入り質問。驚きながら「芯に当てることです」と答えた1歳下の古江の解答に納得したようにうなずいていた。

前週の優勝について「1回目と2回目で違う勝ち方で優勝できて良かった。人生初のプレーオフで、すごい楽しみにしていました」と話した。1歳上が渋野日向子らの黄金世代で、1歳下は古江らのミレニアム世代。「はざまの世代」と呼ばれることに「優勝した翌日のスポーツ紙で1面で載せていただいて、全部に“はざま”って書かれていたので、上と下の世代のメンバーを見て、本当にはざまだなと思いました」と言う。

同世代で活躍する選手は少ないが「世代は世代でしょうがない。ほかにいない分、その世代で自分だけが目立てる」とプラス思考にとらえている。

連勝がかかる大会へ向けて「毎週毎週、いいところでプレーしたいと思っています」と控えめに話していた。