第1ラウンドが終了し、昨年、一昨年と2年連続賞金王の今平周吾が、4アンダーで首位に立った。今平はショットが好調で、5バーディー、1ボギーの66。1打差の3アンダーに、52歳のベテラン谷口徹、アマチュアの桂川有人と河本力という3人がつけている。

アマチュア世界ランク1位からプロ転向初戦を迎えた金谷拓実は、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72、2オーバーで48位だった。それでも終盤の17、18番で、連続バーディーを奪い、第2日へ上昇ムードを漂わせた。石川遼は3オーバーで63位、2戦連続優勝を目指す星野陸也はイーブンで17位発進となった。