最終組が前半9ホールを終え、通算4アンダーで今平周吾、谷原秀人、アマチュアの杉原大河と河本力の4人が首位に並んでいる。48位で出た谷原は、すでにホールアウトしており、7バーディー、1ボギーの64。スタート時の2オーバーから6つもスコアを伸ばした。

単独首位で出た今平は、序盤でスコアを2つ落としたが、後半に入って10、11番で連続バーディーを奪った。スタート時の4アンダーに戻し、単独首位をうかがいながら残り7ホールとなっている。

イーブンの17位から出た杉原は、4バーディー、ボギーなしで通算4アンダーとし、残り5ホールとなっている。米女子ツアーを主戦場とする「黄金世代」の河本結の弟、河本力は、首位と1打差の3アンダー2位で出て、3バーディー、2ボギーとスコアを伸ばして後半に突入した。