2位で出た谷原秀人が、通算5アンダーに伸ばして首位に浮上した。

4バーディー、3ボギーの69。前半9ホールを終えた時点では、同組で回った河本を3打差で追う2位だった。だが11番から3連続バーディー。6メートルのバーディーパットを沈めた13番で、河本がダブルボギーをたたいて逆転すると、そのまま首位を守った。最終日は「自分を追い込まず気楽な気持ちでできたら」と平常心に努める。