男子ゴルフの米ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(22~25日)に出場する今平周吾(28)が20日(日本時間21日)、会場の米カリフォルニア州・シャーウッドCCで練習ラウンドを行った。

18ホールを回ったコースについては「距離がないですね。フェアウエーに行けばチャンスはあると思います。今日はフェアウエーをほとんど外していないので5アンダーぐらいでプレーできました」と、好印象を口にした。

18日まで行われた日本オープンは、第1日に4アンダーで単独首位に立ったが、最終的には通算2オーバーで10位に終わった。それでも調子自体は悪くない様子で「先週の日本オープンから調子もそこまで変わらないので、まずまずですね」と語り、時差ぼけも「ないですね」とコメントした。今大会後は一時帰国し、その後、再び11月のマスターズで渡米の予定。移動の疲れはもちろん、長丁場を見据え「このまま帰ってゆっくりします」と話した。