28位で出た渋野日向子(21=サントリー)は、2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算6アンダー、210でホールアウトした。ホールアウト時点で29位につけている。

6番パー4で、第2打をピン左1・5メートルにつけると、これを沈めて最初のバーディーを奪った。9番パー5も、フェアウエーからの第3打を1・5メートルにつけて2つ目のバーディー。前半終了時点で22位に浮上していたが、後半9ホールは全てパーと伸ばせなかった。今年の国内ツアーは過去2戦とも予選落ちで71位と65位。今大会は予選落ちがなかったとはいえ、今年の国内ツアーでは最高の順位となることが確実となった。