大会5勝のタイガー・ウッズが12番パー3で、3度もクリークに入れて「10」をたたいた。出場23度目で1ホールのワーストスコア。「風を間違えた。最初の2人が打った後で風が変わった。そこからトラブルになってしまった」。

ただ、残り6ホールは“別人”で13番がバーディー、14番のパーを挟み、15番から18番まで4連続バーディー。通算1アンダーまでスコアを戻し、スーパースターらしさを見せてフィニッシュした。