最終組が前半9ホールを終え、2打差に12人がひしめく大混戦となっている。重永亜斗夢が12ホールを終えて5アンダーで首位。1打差の4アンダー2位に、アマチュアで日体大3年の河本力、額賀辰徳、チャン・キム(米国)の3人がつけている。さらに3アンダーの5位で金谷拓実ら8人が続く。

石川遼は3ホールを残して1バーディー、4ボギーで3オーバーとし、現時点で73位につけている。日本時間16日まで米ジョージア州マスターズに出場し、東京五輪強化指定選手の特例で14日間の自主隔離期間を経ずに出場している今平周吾は、4ホールを残して2バーディー、2ボギーのイーブンで、現時点で41位につけている。