最終組が18ホールを終え、ともにプロ転向後、国内レギュラーツアーでは3戦目の金谷拓実(22=東北福祉大)と石坂友宏(21=日本ウェルネススポーツ大)が、通算13アンダーで並び、優勝の行方はプレーオフで決まることになった。

1打差の3位で出た金谷は3バーディー、1ボギーの69、首位で出た石坂は3バーディー、2ボギーの70で回り、通算271で並んだ。石坂と並んで首位で出た大槻智春と、5位から出た稲森佑貴が、通算12アンダーで3位となった。

石川遼は通算9アンダーで8位、昨年優勝の今平周吾は通算5アンダーで27位となった。