渋野日向子（22＝サントリー）は2バーディー、4ボギーの74と落とし、通算5アンダーに終わり、通算10アンダーで首位の原英莉花とは5打差の6位タイとなった。

2位は9アンダーの西村優菜、3位は8アンダーの上田桃子 、4位は7アンダーの笹生優花。古江彩佳は4アンダーで10位。

１番370ヤード、パー４

首位と２打差２位、同じ７アンダーのミレニアム世代西村と２サムでスタート。快晴だが、気温は低く、風は穏やかだった前日までと違い、強め。第1打はドライバー、左からの風に流され、右ラフ。第２打はウエッジ、左ピンの前６メートル。入らず、お先のパー

1番、スタートの準備をする渋野日向子（左）と西村優菜（撮影・上山淳一）

1番、ティーショットの行方を見る渋野日向子（撮影・上山淳一）

２番582ヤード、パー５

パー

2番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・上山淳一）

３番412ヤード、パー４

この日初バーディーで首位の原に１差

４番358ヤード、パー４

この日初ボギーをたたく。首位の原と２打差３位に後退。２位は上田桃子

５番194ヤード、パー３

パー。西村がここまで２バーディー、１ボギーで８アンダーとし上田と並び２位タイ。７アンダーの渋野は２打差４位に後退

６番387ヤード、パー４

第1打はフェアウエー。第２打はバンカー越えの右ピンに対し、手前３メートル。惜しくも入らずパー

6番、バーディーパットを外し苦笑いする渋野日向子（撮影・上山淳一）

７番397ヤード、パー４

パー。上田が７番ボギーで渋野は３位タイに浮上

7番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・上山淳一）

８番185ヤード、パー３

第1打はグリーン右前バンカー。ピンまで25ヤード、高いあごが近く、出してピン前６メートル。入らずボギー。６アンダーに。首位の原が６番バーディー、８番ボギーで９アンダー。西村がここまで３バーディー１ボギーで９アンダーとし首位タイ。渋野は３打差５位に後退

8番、バンカーショットを放つ渋野日向子（撮影・上山淳一）

９番490ヤード、パー５

第1打はドライバーでフェアウエー。２オン狙ってグリーン左前バンカー。あご高く、ビンまで25ヤードを手前８メートル。バーディーパットは入らずパー。西村が４つめのバーディーで１０アンダーとし、９番でバーディーを決めた原とともに首位ターン。６アンダーの渋野は４打差５位で後半へ

9番、ティーショットの準備をする渋野日向子（撮影・上山淳一）

10番341ヤード、パー４

第1打は右に出て、木の根元。フェアウエー方向に出して左ラフまで。第３打がビン前９メートル。入らずボギー。５アンダーに。首位に５打差の６位タイに後退

11番485ヤード、パー５

パー

12番140ヤード、パー３

パー。首位の原とは６打差に

13番495ヤード、パー５

第1打はドライバーで右ラフ。第２打はグリーン前の花道。約20ヤードのアプローチはピン前２メートル。入らずパー

14番383ヤード、パー４

第1打はドライバーでフェアウエー。第２打がグリーン手前にショートしたが、5ヤードのアプローチをチップイン、バーディー。６アンダー。首位の原とは５打差で５位タイ浮上

15番413ヤード、パー４

第1打はドライバーで右ラフ。第２打をグリーン奥ラフに外すが、アプローチを50センチに寄せてパー

16番171ヤード、パー３

第１打はピン手前10メートル。第2打のパットはカップをかすめ、入らず。返しのパットを決めてパー

17番317ヤード、パー４

第１打は3Wで左ラフ。第2打はグリーン奥ラフ。第３打はピンを2メートルオーバー。パーパットを決める

18番423ヤード、パー４

第１打は左深いラフ。第2打はグリーン手前ラフ。第３打はピン手前5メートル。パーパットを外しボギー。2バーディー、4ボギーの74と落とし、通算5アンダーで終える