首位と2打差で出た上田桃子は2バーディー、4ボギーの74と2つ落とし、通算6アンダーでスタート時と同じ3位に終わった。

1番でティーショットを右の林に入れてボギー発進。8、10番でもボギーを重ねた。勝てば史上最も遅い出場45度目での国内メジャー初優勝は果たせなかった。「自分のスイングをやりきることにフォーカスできなかったことが一番悔しい。優勝に手が届きそうで届かなかった原因」と振り返った。