芦田義孝（55＝マダムJ）千代直人（32＝甲賀）組が、2年ぶり2度目の優勝を飾った。4組が並ぶ首位スタートから、2日連続の67で134。2人にとって、恒例の“ゴルフ納め”で大会前からの想定Vスコアの通算10アンダーをマーク、2位宮谷佳宏・東真平組に2打差をつけた。草岡竜一・川口明浩組が3位。上位15組が来年度決勝大会シード権を獲得した。

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元関西アマ王者川口とのコンビで3位になった草岡が、人生初のホールインワンを決めた。

3番パー3（187ヤード）で5番アイアンのショットはピン前3メートルに落ち、カップに転がり込んだ。弾道を確認した川口は「最高のドローボール」と証言する。

草岡は「逆光で見えなくて。ピン筋には行ったなと思いましたが…」と瞬間こそ目撃できなかったが「正真正銘、人生初です。昨年、ピン20センチにつけたんはありましたけど、ホームコースのショートが全部長いんで」と喜んだ。