昨年優勝の石川遼(29=CASIO)は、2バーディー、ボギーなしの33で、前半9ホールを終えた。

2番パー3で、4メートルのパットを沈めてバーディー先行。6番パー5では、イーグルパットこそわずかに決められなかったが、楽々2つ目のバーディーを奪った。

1つ後ろで回る最終組が前半を終えた時点で、首位と1打差の5位につけている。河野高明、尾崎将司、青木功、尾崎直道、藤田寛之に次ぐ大会6人目の連覇へ、好位置で第1ラウンドの後半に進んだ。