悪天候により前日から順延された最終ラウンドの残りが行われ、首位で出た渋野日向子は2バーディー、5ボギーの74と落とし通算1アンダー、283の4位でメジャー2勝目はならなかった。

25歳の金阿林(韓国)が67で通算3アンダーに伸ばし、5打差9位から逆転でメジャー初優勝を果たした。賞金は100万ドル(約1億500万円)。高真栄(韓国)とエーミー・オルソン(米国)が1打差の2位だった。

高橋彩華が通算4オーバーの11位、笹生優花と岡山絵里が5オーバーの13位となり、畑岡奈紗は7オーバーの23位。稲見萌寧が54位、河本結が60位、比嘉真美子は61位、三ケ島かなは65位だった。

大会は新型コロナウイルスの影響で6月から延期され、無観客で実施された。

高橋彩華の話 寒さで飛距離は20ヤードくらい落ちたが、耐えながらチャンスを待った。最後はバーディーで終われてすごく良かった。予選を通ってから気が楽になって、自分らしいプレーができた。

笹生優花の話 寒い中で最終日はよく頑張った。悔しいとかはない。目標は予選通過だった。子供の頃からずっと米国に来たいという夢がある。いろいろ勉強になった。

岡山絵里の話 トップ10を目指したが、自分のメンタルをコントロールできず崩れてしまった。予選通過は良かったけれど、もっと上にいけた。もったいない結果だと思う。

畑岡奈紗の話 最終日の残りの15ホールは(今大会で)一番、自分らしいゴルフができた。事前に練習ラウンドも来てイメージも完璧だったので、この結果はすごく残念。メジャーへの調整の難しさを改めて感じた。

河本結の話 ショットがぼろぼろだった。精神的にも疲れ切った1日だった。今のショットでは4日間もたないと思っていたが、思った通りだった。

比嘉真美子の話 いいところが全然なくて、18ホールしんどかった。いいショットをしてもスコアにまったく生かせなかった。楽しみにしていた試合であまりにも調子が悪かったが、以前よりも気持ちは落ち着いてできた。

(共同)