女子ゴルフの渋野日向子(22=サントリー)が25日、公式サイトを更新し、今季の振り返りとファンへのメッセージをつづった。

渋野はメッセージの冒頭で「みなさんこんにちは渋野日向子です。2020年は世界中が大変な1年となった中、私は国内外のツアー13試合に出場させて頂きました。関わってくださった全ての関係者皆様に感謝を申し上げます」とあいさつ。今季について「今年も楽しかったことやうれしかったこと、辛かったことや苦しい思いをたくさん味わいました。どれも全て貴重な経験として、これからの自分の財産にしていけたらと思います」と振り返った。

コロナ禍での統合シーズンとなる来年へ向けては「オフは1年間戦える体力をしっかりと身につけ、全国各地の皆さんに元気な姿をお見せできるよう、練習とトレーニングに励みます」とした。最後に「来年は状況が収まることを願いつつ、たくさんのトーナメントで皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています!!今年も、たくさんのご声援ありがとうございました!Merry Christmas。よいお年をお迎えください」と顔文字などを添えてつづり、笑顔で両手をあげる自身の写真を添え「ハッピーが届きますように!」と締めくくった。

渋野は今月14日(日本時間15日)まで今年最終戦となった米国での全米女子オープンに出場し、日本人最高の4位に。帰国後から2週間の自主隔離期間を過ごしている。