55位で出た木下稜介(29=ハートランド)は、4バーディー、2ボギーの68で通算4アンダー、136とスコアを2つ伸ばし、順位こそ57位と落としたが、決勝ラウンド進出を決めた。

アウトコースから出て、7番パー3でティーショットを3・5メートルにつけて最初のバーディーを奪った。9番パー5、10番パー4を連続バーディーとしたが、直後の11番パー3で3パットを要してボギー。さらに14番パー4もボギーとし、一時はカットラインを下回ったが、17番パー3でティーショットを3・5メートルにつけてバーディーを奪い、最終18番パー5もパーとして予選通過を決めた。