20位で出た渋野日向子(22=サントリー)は、インコースの前半9ホールを2バーディー、1ボギーの35で回り、通算2アンダーとスコアを1つ伸ばして後半に突入した。前半終了時点で18位につけている。

11番パー5の第3打をピン奥1メートル足らずにつけ、バーディーを先行させた。だが13番パー3でボギー。ティーショットを6メートルにつけたが、3パットを要した。その後、4ホール連続でパーセーブすると、18番パー5で2つ目のバーディー。第3打を2メートルにつけて奪った。通算9アンダーに伸ばしてラウンド中の首位西郷真央とは、スタート時と変わらず7打差となっている。