20位で出た渋野日向子(22=サントリー)は、6バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダーと5つ伸ばしてホールアウトした。ホールアウト時点で5位につけている。

インスタートの前半は、11番パー5の第3打をピン奥1メートル足らずにつけ、バーディーを先行させた。だが13番パー3でボギー。ティーショットを6メートルにつけたが、3パットを要した。その後、4ホール連続でパーセーブすると、18番パー5で2つ目のバーディー。第3打を2メートルにつけて奪った。

後半はボギーなしの4バーディーで勢いに乗った。2番パー4で2・5メートルのバーディーパットを沈めると、4番パー5は第3打を1・5メートルにつけて後半2つ目のバーディー。7番パー5、8番パー3は連続バーディーとした。通算12アンダーに伸ばしてラウンド中の首位西郷真央とは、6打差となっている。

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