森田遥(24=新英ホールディングス)が、5バーディー、3ボギーの70で回り、通算12アンダー、204とし、スタート時と同じく西郷真央と並ぶ首位を守った。

3番パー3で6メートルのパットを決めて最初のバーディーを奪った。続く4番パー5は、残り40ヤードからの第3打を、10センチにつけて連続バーディーとした。その後は14番までに2つ落とし、序盤の貯金がなくなった格好。だが、16番パー3で4メートルのパットを沈め、18番パー5はカラーからの2・5メートルのイーグルパットこそ外したが第4打を楽々と決めてバーディーとし、一時は4打差つけられた西郷に追いついた。

ホールアウト後は「昨日(第1日)、おととい(第2日)と同じように前向きに、楽しんでプレーできた」と、首位に立っても守りに入らなかったと振り返った。「この3日間、天気が良くて風があまりなかった。明日は違うと思うし、雨も降ると思うので、あまり欲張らず、本来のダイキン(オーキッド・レディース)の感じが明日(第4日)出ると思うので、それを楽しみながらやりたい」と、強風や雨も歓迎していた。最終日は4年ぶりの優勝が懸かるが「(今大会は優勝を)そこまで意識をせずにやってきてよかったので、明日も意識せずに、コースと自分との戦いかなと思っています」と、落ち着いて話した。