渋野日向子(22=サントリー)は3バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77とスコアを落とし、通算7オーバーの223で大会を終えた。

最終日 アウト3158ヤード=パー36、イン3070ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー



ホール
パ ー36
渋 野38



ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野39

9番383ヤード、パー4

最終ホールをパーで終え、5オーバーの77でホールアウト。通算7オーバーの223で大会を終えた。

8番363ヤード、パー4

2連続ボギーとなり、通算7オーバーまでスコアを落とす。

7番470ヤード、パー5

初日にバーディーとしていたスコアを伸ばしたいホールだったが、ボギーを喫する。

6番392ヤード、パー4

ダブルボギーとした5番の流れを引きずらずに3つ目のバーディー。バウンスバッグ達成。 

5番160ヤード、パー3

ショートホールで痛恨のダブルボギーを喫してしまい、スコアを落とす。

4番386ヤード、パー4

このホールもパーとし、3連続パーでラスト5ホールへ。

3番508ヤード、パー5

スコアを伸ばしたいパー5のホールだったが、取り切れずにパーとなった。 

2番166ヤード、パー3

パーセーブで切りぬけ、次のホールへ。

1番330ヤード、パー4

後半戦最初のホールはバーディー。ラスト9ホールでの巻き返しへ勢いに乗る。

18番370ヤード、パー4

ティーショットは、フェアウエーとラフのちょうど境目。ボールはフェアウエーにあるが、ホールの左側はラフに当たっている状態。その位置からの第2打は手前カラー。ピンまで約20メートルからウエッジのアプローチは4メートルオーバー。パーパットは右にそれてボギー。前半は1バーディー、4ボギーの39。3つ落として通算5オーバーとし、前半終了時点で、予選通過選手の中で最下位となっている。

18番、第2打の準備をする渋野(撮影・前田充)
18番、第2打の準備をする渋野(撮影・前田充)
18番、第2打を放つ渋野(撮影・前田充)
18番、第2打を放つ渋野(撮影・前田充)
18番、第3打を放つ渋野(撮影・前田充)
18番、第3打を放つ渋野(撮影・前田充)

17番146ヤード、パー3

ティーショットはピン左6メートル。バーディーパットは、わずかにカップを通過し同組選手から「惜しい」の声。70センチの返しのパット決めてパー。

17番、ボールを見つめながら移動する渋野(撮影・前田充)
17番、ボールを見つめながら移動する渋野(撮影・前田充)

16番315ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。第2打はピン右5メートル。バーディーパットは、距離はピッタリだったが、わずかに左にそれてパー。

15番499ヤード、パー5

ティーショット、第2打ともにフェアウエー。第3打をピン手前50センチにつけると、グリーン上では笑顔を見せた。同組の2人もバーディーチャンスにつけながらパーに終わる中、第4打のパットを決めて、2日ぶりのバーディー。キャディーに「久しぶり!」と声を掛けられると「ハハハッ」と声に出して笑った。

15番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
15番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
15番、バーディーを奪い笑顔を見せる渋野(右)(撮影・前田充)
15番、バーディーを奪い笑顔を見せる渋野(右)(撮影・前田充)
15番、バーディーを奪い笑顔で移動する渋野(撮影・前田充)
15番、バーディーを奪い笑顔で移動する渋野(撮影・前田充)

14番163ヤード、パー3

ティーショットはピン左7メートル。バーディーパットは1・5メートルオーバー。この距離に苦手意識が生まれたのか、呼吸を整え、慎重にパーパットを打つが外す。この日3つのボギーは、いずれも3パット。次のホールまで移動の間に、イライラを示すように右手人差し指を小刻みに揺らしながら、背中の後ろで腕を組んだ。

13番365ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。第2打は左サイドのカラー。ピンまで14メートル、ウエッジで放った第3打を50センチにピタリと寄せてパー。

13番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
13番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)

12番372ヤード、パー4

第2ラウンドは特に強風だった、防風林の少ない高台のホールだが、時折、強めの風が吹く程度の一般的な天候。ティーショットはフェアウエー。第2打で4メートルにつけ、再びバーディーチャンス到来。だがバーディーパットはオーバー、返しのパーパットも外す。2ホール連続で、バーディーチャンスからの3パットでボギー。

12番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
12番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)

11番296ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。第2打はバックスピンをかけて、ピン奥1・5メートルにピタリと止める。バーディーのなかった第2ラウンドにはなかった、絶好のバーディーチャンス。だがバーディーパットはカップに蹴られ、下りの傾斜に乗って、同じく1・5メートルを残す。すると、パーパットまで外し、痛恨のボギー。苦笑いを浮かべる。

11番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
11番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
11番、第2打を放つ渋野(撮影・前田充)
11番、第2打を放つ渋野(撮影・前田充)

10番544ヤード、パー5

強風だった第2ラウンドよりも、格段に穏やかな天候の中、ティーショットはフェアウエー。第2打は左サイドのラフへ。第3打はピン奥12メートル。緩やかな下りのバーディーパットは、1・5メートル届かず。第5打でカップイン。パー。

10番、スタート前に笑顔を見せる渋野(撮影・前田充)
10番、スタート前に笑顔を見せる渋野(撮影・前田充)
10番、スタート前に笑顔を見せる渋野。左はペ・ソンウ(撮影・前田充)
10番、スタート前に笑顔を見せる渋野。左はペ・ソンウ(撮影・前田充)
10番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
10番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)