国内女子ゴルフツアーの今年4戦目、アクサ・レディース(26~28日、宮崎・UMKCC)の第1ラウンド組み合わせが24日、発表された。

今大会後に渡米、メジャーのANAインスピレーション(4月1~4日、米カリフォルニア州)をはじめ、米ツアーに出場予定の渋野日向子(22=サントリー)は同じ「黄金世代」の河本結(22=リコー)、東浩子(28=加賀電子)と同組に決まった。河本も今大会後に渡米予定。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止となった今大会は、19年にツアー初優勝を飾っており、前回女王として臨むことになる。

渋野、河本と同い年で、こちらも同じく今大会後に渡米する原英莉花(22=日本通運)は、前週のTポイント×ENEOSで2位のペ・ソンウ(27=韓国)、ユン・チェヨン(34=韓国)と同組に決まった。

今年3戦で2勝し、賞金ランキング首位に躍り出た「黄金世代」の小祝さくら(22=ニトリ)は、地元宮崎県出身で同ランキング6位の永峰咲希(25=ニトリ)、ベテラン全美貞(38=韓国)と同組に決まった。

また、今年初戦から欠場が続いていた日本ツアー通算24勝、今季2勝の申ジエ(32=韓国)が、昨年最終戦のツアー選手権リコー杯以来、4カ月ぶりに出場。藤本麻子(30=三愛石油)、木戸愛(31=ゼンリン)と同組となった。