新世紀世代(01年度生まれ)の笹生優花(19=ICTSI)が、日本勢トップの8位発進を決めた。4バーディー、1ボギーの69をマーク、首位と3打差で滑り出した。

黄金世代(98年度生まれ)の河本結(22=リコー)が1アンダー、71で30位、同じく渋野日向子(22=サントリー)がイーブンパーの72で48位につけた。

ベテラン上原彩子(37=モスバーガー)が1オーバー、73の70位。野村敏京(28)が2オーバー、74で85位。世界ランクが日本勢最上位8位の畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は3オーバー、75で93位と大きく出遅れ、昨年国内メジャー2冠の原英莉花(22=日本通運)は6オーバー、78の117位と最下位スタートになった。

首位はタイのパティー・タバタナキットで6アンダー、66。