日本プロゴルフ協会(PGA)が、システム開発と公式サイト構築を依頼したIT会社が破綻し、支払い済みの約1300万円が未回収であると、8日発売の週刊文春が報じた。

記事によると、破綻したIT会社は、PGAの井上建夫副会長の妻が社長を務めていたという。記事では利益相反の可能性などに言及。公益社団法人であるPGAは内閣府の監督下にあり、その認定等に関する法律の基準に違反していれば、勧告、さらには認定取り消しにまで発展する可能性もあると指摘していた。