首位で出た岡山絵里(24=ニトリ)が1バーディー、2ボギーの73、通算3アンダーの141で終え、暫定ながらトップを守った。

一部の組が日没サスペンデッドとなり、暫定トップには今年のツアー優勝経験者である岡山、小祝さくら、稲見萌寧の3人にペ・ソンウを加えた4人が並ぶ大混戦。岡山は「明日はちょっと頭を使って、守るところは守って、攻めるところは攻めてというゴルフをしていきたい」と力を込めた。

今大会から先日、納車したばかりの愛車「シボレー カマロ」に乗ってコースに通っている。「サイコーです」と語っていた大会前と同じく、この日も「テンションは上がっています」。疲れについても「大丈夫です」と話し、最終日までエンジン全開で駆け抜けることを誓った。