日本勢で唯一出場の松山英樹(29=LEXUS)が、6位で出て65で回り、通算11アンダー、205で2位に4打差、単独首位に立った。

日本男子初となるメジャー制覇へ、大きな期待を背負い最終日に向かう。

マスターズ制覇という松山の夢は日本の夢で、日本のゴルフ界、スポーツ界の悲願でもあるといってもいい。

最終日、松山は最終組で日本時間12日午前3時40分にスタートする。

同組はスコアを伸ばした第3日目と同じザンダー・シャウフェレ(米国)。松山は「日本語の冗談を言ったりしてくれるので、そこで笑いながらやって(プレーして)いました」と第3日を振り返るなど、相性も良さそうで、期待が膨らむ。

最終日、松山の歴史的なラウンドを、ニッカンスポーツ・コムでも1ホールごとに、ライブ速報します。