18ホールを終わって、首位から出た稲見萌寧と小祝さくらが5アンダーで並び、プレーオフに突入した。

稲見は2番パー5でバーディーを奪い、1つスコアを伸ばしたが、12番でボギー。1組前でプレーする小祝に一時は3打差をつけられた。それでも、15番、16番、17番と3連続バーディーで一気に6アンダーとして小祝を抜き去った。しかし、最終18番でボギーをたたき再び5アンダーで小祝と並んだ。小祝は、7番でボギーが先行も、8番、9番と連続バーディー。後半の10番でも3連続でバーディーを奪い、その時点で5アンダーで首位に立った。さらに12番でもバーディーを奪い、一時は2位に3打差をつけたが、14番でボギー。終盤に稲見に並ばれた。