渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、ボギーなしの68で回り、4アンダーでホールアウト。


笹生優花(19=ICTSI)が64で回り、8アンダーでトップタイにつけている。畑岡奈紗は1アンダーの71、 野村敏京はイーブンの72、河本結は1オーバーの73、上原彩子は3オーバーの75、山口すず夏は6オーバーの78でホールアウト。


第1日 アウト=パー36、イン=パー36


ホール
パ ー36
渋 野34


ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野34

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー


1番 パー5


スタート前から笑顔を見せるなど、リラックスした様子。快晴の下、フォローの風を受けてのティーショットはフェアウエー。残り228ヤードからの第2打は、グリーン手前のバンカーへ。バンカーからの第3打を2メートルに寄せたが、バーディーパットは右に切れてショート。完全に外し、パー発進。


2番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り130ヤードからの第2打は、ピン右奥のグリーンに乗せる。5メートルのバーディーパットは、距離は合っていたが30センチ左に切れて外す。パー。


3番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り約135ヤードからの第2打は、ピン左4メートルのグリーンに乗せる。バーディーパットは右に切れて届かずパー。ここまで、かみ合わないパットが続く。


4番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り103ヤードからの第2打はピン左奥のグリーンに乗せる。7メートルのバーディーパットは右に切れて届かず。スタートから4ホール連続パー。


5番 パー3


ティーショットでピン手前のグリーンに乗せる。ここまでで最も長いバーディーパットで、ピンには届かずパー。それでも、むしろ距離の短かった4番までのバーディーパットよりも好感触で寄せる。


6番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り約95ヤードからの第2打は、強いアゲンストの影響もあり、ピン左10メートル超へ。バーディーパットは、30センチ右にそれたが距離は合っており、パットが復調の気配。


7番 パー5


ティーショットはフェアウエー。第2打は残り約255ヤードから強いアゲンストの中、3番ウッドでフェアウエーへ。残り約40ヤードからの第3打を30センチにピタリと寄せ、タップインで最初のバーディー。


8番 パー3


ティーショットはグリーンに乗せるもピンまでは距離を残す。バーディーパットは1メートル近く届かず。第3打を沈めてパー。


9番 パー4


ティーショットは右ラフ。残り83ヤードからの第2打を2・5メートルにつける。下りのパットを決めてバーディー。前半を2バーディー、ボギーなしの34で回り、2アンダーで折り返した。


10番 パー4


ティーショットを右サイドのバンカーに入れる。さらに右側には池があり、バンカーに救われた格好。バンカーからの第2打は3メートルにつける。やや上りのパットを決めて連続バーディー。前半はほとんどなかった笑顔を見せる。3アンダーで21位に上昇。


11番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り約95ヤードからの第2打を2メートルにつけて3連続バーディー。4アンダーに伸ばして12位に浮上。


12番 パー3


ティーショットは2・5メートルにつける。バーディーパットは、カップの左縁に蹴られ、4連続バーディーはならず。パー。


13番 パー4


ティーショットはフェアウエー。残り160ヤード余りからの第2打は、ピンに寄せきることはできなかったがグリーンに乗せる。6メートルのバーディーパットは、わずかにそれてバーディーならず。パー。


14番 パー5


伸ばしたかったパー5でパー。4アンダーで変わらないが、伸ばしてラウンド中の選手がいるため順位は一時の12位から後退して14位。


15番 パー4


4ホール連続パー。残る3ホールのうち、16、18番は難度が高いだけに、その両ホールをしのいで17番で伸ばしたいところ。


16番 パー3


難しいパー3で落とさず5ホール連続パー。変わらず4アンダーで14位。


17番 パー5


最後のパー5で伸ばせずパー。この日はパー5の4ホールでバーディーは1つにとどまる。


18番 パー4


7連続パーで第1ラウンド終了。4バーディー、ボギーなしの68で回り、4アンダー。ホールアウト時点で14位となっている。