第1ラウンドが終了し、主催者推薦で出場の笹生優花(19=ICTSI)が、8バーディー、ボギーなしの64、8アンダーで首位に立った。

インスタートで出だしの10番パー4でバーディーを奪うと、6番からの上がり4ホール連続バーディー締め。最初から最後まで良い流れを継続してプレーした。同じく64で回ったブリタニー・アルトマーレ(米国)が首位で並び、ネリー・コルダ(米国)ら3人が、1打差の7アンダーの3位で追う展開となっている。

全7人が出場した日本勢で、笹生に続くのが渋野日向子で、4バーディー、ボギーなしの68で回り、首位と4打差の14位につけた。ほか1アンダーの65位で畑岡奈紗、イーブンパーの83位で野村敏京、1オーバーの97位で河本結、3オーバーの119位で上原彩子、6オーバーの141位で山口すず夏が、第1ラウンドを終えた。予選通過を目指して15日(日本時間16日)の第2ラウンドに臨む。