ISPS国際スポーツ振興協会は19日、米ツアーや欧州ツアーで活躍する、世界ランキング8位のティレル・ハットン(29=英国)が、アンバサダーに就任したと発表した。

ハットンは20年のアーノルド・パーマー招待で米ツアー初優勝。松山英樹が優勝した、今年のマスターズでは18位に入った。そのマスターズを皮切りに、今年のメジャーでアンバサダーとして戦うことになった。

半田晴久会長は「世界トップゴルファーの一人である彼がアンバサダーに加入してくれたことは『スポーツの力』を多くの人々と共有し、ゴルフが誰でもアクセスできるスポーツとして推進するために、計り知れない力になってくれるでしょう」と、今後に期待するコメントを発表した。