20-21年シーズン2勝の金谷拓実(22=フリー)が3バーディー、4ボギーの71で通算5アンダー。スタート前の首位から暫定7位に1歩後退した。

「難しかったです。風が強くなって、グリーンも(乾いて)硬くなった。第1打でフェアウエーを外すことが多く、第2打が難しくなって、ボギーが増えてしまった」。パー4、5以外でも4ホールのパー3で3ボギー。何とか粘ってスコアをまとめた形だ。

2打差を追う最終日だが、闘志は一向に衰えていない。「とにかくバーディーを多くとりたい。優勝したい。ベストを尽くし、100%のプレーをしたいです」。プロ転向後、ツアー出場7戦目での3勝目へ、貪欲だ。