68位から出た渋野日向子(22=サントリー)は、スタートの10番パー4でいきなりボギーをたたき、10オーバーと落とした。

その後は、なかなかチャンスにつけることなくパーでしのいだ。しかし、16番パー5では、長いパーパットが残り、決めきれずボギー。11オーバーと2つ落とした。それでも18番パー4では、フェアウエーからの第2打をピン奥2・5メートルにつけるバーディーチャンス。これを決めてバーディー。前半は37で回り、通算10オーバーで折り返した。