女子ゴルフの今年最初の国内メジャー、ワールド・サロンパス・カップ(6~9日、茨城GC)の予選ラウンド2日間の組み合わせが4日、発表された。

昨年と統合された今季の賞金ランキングで、1位の小祝さくら、2位の古江彩佳、3位の稲見萌寧という、1億円超えの3人が同組。6日の第1ラウンド(R)は午後0時30分に10番から、7日の第2Rは午前8時10分に1番からスタートすることが決まった。

前週のパナソニック・オープンで、約2年ぶり通算16勝目を挙げた上田桃子は、昨季の19年賞金女王の鈴木愛、今季賞金ランキング9位のペ・ソンウと同組。第1Rは午後0時10分に10番から、第2Rは午前7時50分に1番からスタートする。

国内メジャー2連勝中の原英莉花は、ともにツアー1勝の西村優菜、山下美夢有と同組で、第1Rは午後0時20分に10番から、第2Rは午前8時に1番からスタート。米ツアー2戦に出場し、帰国後の2週間の自主隔離などで、7戦ぶりに国内ツアーに復帰する今季賞金ランキング4位の笹生優花は、同6位の渡辺彩香、柏原明日架と同組となった。